こんにちは。
埼玉県川口市新井宿にある歯科医院、アール歯科クリニック新井宿です。
厳しい暑さが続く残暑の時期は、夏の疲れが出やすく体調を崩しやすい季節です。
実はお口の中もその影響を受けていることをご存じでしょうか?
これからやってくる秋は、免疫力が低下し、風邪やインフルエンザが流行しやすくなる季節でもありますが、
歯ぐきもまた、免疫力と深く関わっている部位なのです。
今回は、歯周病と免疫の関係、そして体調管理における予防歯科の役割について解説します。
免疫力が下がると歯ぐきが腫れる?
歯周病は、歯と歯ぐきの境目にたまった歯垢(プラーク)に含まれる細菌によって
引き起こされる感染性の炎症です。初期段階では「歯ぐきが赤く腫れる」「出血しやすくなる」
といった軽い症状が多いですが、進行すると歯を支える骨が徐々に溶けてしまい、
最終的には歯を失う原因になることもあります。
歯周病の発症や悪化には、免疫力の低下が大きく関係しています。
体調が良好なときは体の免疫システムが働き、歯周病菌に対してある程度抵抗できます。
しかし、季節の変わり目やストレス、睡眠不足、栄養不足などで免疫力が落ちると、
歯ぐきが炎症を起こしやすくなり、歯周病が急に進行することがあるのです。
夏の疲れがたまっている8月下旬〜9月は注意が必要。
口内の変化を見逃さず、体調変化のサインとしてとらえることが大切です。

歯ぐきの変化は体のバロメーター
「なんとなく体がだるい」「最近、風邪をひきやすい」「肌荒れが気になる」
そんなとき、実は歯ぐきにも変化が出ているかもしれません。
例えば、以下のような変化は、免疫力低下や体調不良のサインである可能性があります。
・歯ぐきが赤く腫れている
・歯みがき時に出血しやすくなった
・歯ぐきが下がってきたように見える
・口臭が強くなってきた
・歯がグラつくように感じる
特に持病がある方や高齢の方では、歯周病が糖尿病や心疾患、誤嚥性肺炎などと相互に影響しあうこともわかってきていますので、注意が必要です。
予防が体調管理の一部になる時代へ
歯周病は初期に自覚症状が少なく、進行してから気づくことが多い病気です。
そのため、「今痛くないから大丈夫」と思っていても、気づかないうちに進行していることがあります。
当院では、予防歯科行う以下のような対策を通じて、患者さまの健康維持をサポートしています。
◾️定期検診
歯ぐきの状態、歯周ポケットの深さ、出血の有無、歯石の蓄積などをチェックし、必要に応じてクリーニングを行います。
◾️PMTC(歯面清掃)
歯科衛生士による徹底的なクリーニング。
家庭でのブラッシングでは落としきれない汚れを除去します。
◾️ブラッシング指導
患者さまの歯並びや歯肉の状態に合わせた、最適なケア方法をお伝えします。
◾️生活習慣アドバイス
睡眠、食生活、ストレス管理など、全身の健康をサポートする習慣についてもアドバイスしています。
歯科医院は“免疫の守り神”でもある
「歯周病は生活習慣病のひとつ」と言われるように、口腔の状態は全身の健康と密接に結びついています。
風邪をひきやすい、疲れがとれにくいといった体調のゆらぎを感じるときこそ、
口の中のコンディションを整えることが、免疫力を支えるカギになります。
なぜなら、口の中は全身の免疫システムの最前線とも言える場所で、
細菌やウイルスが最初に侵入する経路でもあるからです。
歯ぐきや粘膜が健康であれば、病原体の侵入を防ぎ、体内への炎症拡大を抑えることができます。

特に、夏から秋への季節の変わり目は、体調も崩れがち。そんなときに歯ぐきの変化にも目を向けてみてください。
もし気になる症状があれば、早めのご相談をお勧めします。
お口の健康から秋の体調管理をはじめよう
・歯ぐきは免疫の影響を受けやすい
・体調不良が歯周病を悪化させる原因になることも
・歯ぐきの腫れ・出血・違和感は、体からのSOSサイン
・予防歯科で健康な口内環境を保つことが、全身の免疫維持にもつながる
夏の疲れが出やすく、体調管理が難しくなるこの時期。
ぜひ、お口の中も健康管理の一部として見直してみませんか?
私たちは、歯だけでなく、“全身の健康”まで見据えた診療を大切にしています。
どうぞお気軽にご相談ください。
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